今からでも間に合う!韓国フランケンシュタインのすゝめ

あんにょん!韓国ぷらんけん、ソウル公演お疲れ様でした!!
そして、

日本フランケン再演決定おめでとうございますありがとうございます!!!!!

ほんっとーーーーーにずっとずっと待っていたので嬉しすぎて職場で崩れ落ちました。
しかも発表の日に東京では雷が鳴り響くって、こんなことあります?
ビクターとアンリの友情は神をも動かすんだなって……
めぐさんが出られなかったり、密かに期待していたビクアントリプルキャストは叶わなかったりと切ない部分はありますが……
スタッフの皆さんも苦労してスケジュール抑えてくださって、ソウルマッコン明けに合わせての発表と本家韓国カンパニーにも敬意をもって計画してくださったんだろうな~ということはひしひし伝わってきたので、ありがたい気持ちでいっぱいです!!
本当にありがとうございます…………!!!

 

そうは言っても、2020年って1年半後ですよ。
遠すぎる!待ちきれない!!今すぐ見たい!!!

そんなあなたに朗報です。

 

>>>本家韓国では今まさに三演(再々演)が上演されています!!!<<<

>>>>>飛行機で約2時間半、時差もない隣国で今まさにフランケンシュタインが上演されています!!!!!<<<<<

 

本家ぷらんけん、見てみたくないですか?

 

まずはこちらの動画をどうぞ。

20180703 뮤지컬 프랑켄슈타인 프레스콜 Full 영상 - YouTubeyoutu.be

今年の7/3に行われたプレスコール(報道発表会)の全編通し動画です。

♪ただ一つの未来(ビクター:チョン・ドンソク/アンリ:パク・ウンテ)
♪独り言(ジュリア:イ・ジヘ)
♪一杯の酒に人生を込めて(アンリ:ハン・チサン/ビクター:ミン・ウヒョク)
♪生きるということは(カトリーヌ:アン・シハ)
♪お前は怪物だ!(ジャック:チョン・ドンソク/怪物:パク・ミンソン)
♪俺は怪物(怪物:パク・ミンソン)
♪殺人者リプライズⅡ~その日に私が(エレン:ソ・ジヨン/ビクター:ミン・ウヒョク)
♪欲と血の世界エヴァ:パク・ヘナ)
♪君の夢の中で(アンリ:カイ/ビクター:ミン・ウヒョク)
♪偉大なる生命創造の歴史が始まる(ビクター:ミン・ウヒョク)
※敬称略。曲名は日本版タイトルを参照

 

いかがでしょうか。
絢爛豪華なセット、驚異的な歌唱力、短髪眼鏡カイアンリの新鮮さ、ドンビク/ドンジャックの二次元的な美しさ。←
同じ役でもキャストごとにキャラクター解釈が全然違うので、このプレスコールを見るだけでも沼感は伝わるのではないかなと思います。
私はこのプレスコールの中継を見る前まで「行けたらいいな~」くらいだった熱が「日本海を泳いででも行く」までぶち上がり、即予定調整して諸々のチケットを手配するに至りました。(ちゃんと飛行機で行きました。)

本当に行ってよかったの一言です。
というか、ここで行ってなかったらあとで死にたくなるほど後悔したと思う。それぐらい素晴らしい、凄まじい公演でした。

参考までにカテコウィーク合わせで飛んだときの私の感想ブログをどうぞ。

【観劇覚え書き】18.07.18 15:00 프랑켄슈타인【전동석×카이】 - EmoFreak’s blogemofreak.hatenablog.com

【観劇覚え書き】18.07.18 20:00 프랑켄슈타인【류정한×박민성】 - EmoFreak’s blogemofreak.hatenablog.com

【観劇覚え書き】18.07.19 20:00 프랑켄슈타인【류정한× 박은태】 - EmoFreak’s blogemofreak.hatenablog.com

【観劇覚え書き】18.07.20 20:00 프랑켄슈타인【전동석×한지상】 - EmoFreak’s blogemofreak.hatenablog.com

8月渡韓分も随時更新予定ですが、書きたい事が多すぎてまとまらないので気長にお待ちください。

 

では続いて、公演スケジュールです。

 


●ソウル公演:6/20~8/26 @ブルースクエア インターパークホール
大邱(テグ)公演:9/5~9/16 @啓明アートセンター
●晋州(チンジュ)公演:10/12~13 @慶尚南道文化芸術会館
●金海(キメ)公演:10/19~21 @金海文化の殿堂
●釜山(プサン)公演:11/24~12/9 @ソヒャンアートセンター ←NEW!(8/25に正式発表されたばかり)

 

ソウル公演はもう終わってしまったので、残すところは地方公演のみ。
ですが、12月頭まで各地で上演が続くので、チャンスはまだまだあります!!

 

9月の大邱公演は、日本語のサイトで、日本から簡単にチケットが買えます!!!

インターパークグローバル 「フランケンシュタイン大邱公演チケット購入ページ

interpark

インターパークグローバルでは、日本語で、日本人として会員登録し、日本発行のクレジットカードで決済が可能
チケットは当日現地受け取りなので、席を選んで支払いをして予約番号を控えておき、当日会場の窓口で提示すればOK。
公演前日17時までならキャンセルも可能で、キャンセル料も最高で決済手数料+チケ代の30%という優しさ。
残念ながら晋州と金海はグローバル対応予定がないそうで、今のところ確実に行きやすいのは大邱だけなのが惜しいところ。
釜山はまだ詳細発表されていないのですが、2週間やるしまたグローバル対応してくれるのではないかな~と期待しています。ていうか対応してくれないと困る…………
釜山は9/10チケットオープン予定とのこと。私もチケッティング気合い入れて臨む所存です。

ちなみに私は諸事情により大邱には行けなくなってしまいました。悲しい。金海当日券チャレンジするかすまいか悩んでいるところです。
あと、地方公演はオケがないそうなので、演奏はテープになるみたいです。ちょっとそこは不安な部分でもある。
オケありきの間の使い方がかなり多い作品なので、果たしてそこをどうするのか……エモさは減ってしまうかもしれない。寂しい。でも上演してくださるだけでもありがたいですからね。


大邱ならソウルからKTXで1時間47分くらいで来れるでしょ?」byハンチサンぺうにむ


そうですね!なんなら日本から行くならソウルだろうが地方だろうがたいして変わんないですからね!余裕余裕!(ガバガバ判定)


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行きたいけど、さすがに韓国までは飛べないよ……という方にも、韓国フランケンに触れられるチャンスがあります。

ファンタスティックミュージカルコンサート2018

9/22(土)@東京国際フォーラム ホールC
昼公演14:00 夜公演18:00

ローチケ

韓国ミュージカル界のプリンス『ファンタスティック・ミュージカルコンサート2018』|ローチケ[ローソンチケット] 演劇チケット情報・販売・予約

e+

該当公演なし

出演者:
イ・ジフン
ソン・ジュンホ
ミン・ウヒョク
チョン・ドンソク

歌唱予定演目:
エリザベート、ジキルとハイド、レミゼラブル、フランケンシュタイン、キンキーブーツ、モーツァルトオペラ座の怪人、他

 

なんと9月、大邱公演を終えたビクター二人が日本に来ます!!
まさに今ビクターを演じている最中のお二人がフランケン曲を歌ってくださることが(ほぼ)確定しているコンサート。
熱血大型犬ミンビク&超絶美形ドンビクの迫力を目の当たりにするチャンス!!
日本のビクターはお二人とも小柄な主人公タイプなので、全然イメージが違うのを体感していただけるんではないかな~と思います。
その他の予定演目も日本で馴染みの深い作品ばかりなので、フランケンに限らずめちゃくちゃ楽しみなコンサートです。
チケットは最速先行が終わったところですが、まだ一般も残っているのでチケットは確保しやすいはず。ぜひコンサートだけでも!見てください!!


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さて、ここまでは実際にどうすれば見られる?というお話。ここからは作品のプレゼンに入ります。


まずは韓国でフランケンを見ることによるメリット。

・フラロスの解消
・日本再演に向けての予習
・本家と日本版との違いを楽しむ
・韓ミュ俳優さん方の圧倒的歌唱力に溺れる
・キャストごとにがらりと変わる解釈を味わう

などなど、いろいろな楽しみ方がありますね。挙げだしたらきりがありません。


デメリットは海外遠征の敷居の高さ、予定の立てづらさ、遠征資金面。そして言葉の壁でしょうか。
前者はどうにもならない部分ではありますが、後者の言葉の壁については、作品を楽しむことにおいてはほとんど心配しなくていいと思います。
日本公演と本筋は同じなので(湖のシーンの違いや、今回公演から変更された二幕終盤のシーン入替などといった違いはあります)、日本公演を見たことがある方ならそこまで大きなストレスなく楽しめるのではないかなと。
このタイプのお芝居は、なによりも生で役者の熱を浴びることが一番大事だと思っているので……

とはいえ、やはり初見では言葉の違和感や日本版との違いが目につくせいでうまく没頭できなかった部分もありました。
ですので、とりあえずキャスト違いで2回は見ることをおすすめします(笑)

 

この「キャスト違い」というのがミソ。
日本版のビクアンもWキャストそれぞれの個性が出てはいましたが、韓国のトリプルビクター/クワトロアンリは日本版よりもっとキャラクター解釈に差があります。
とくにアンリはもう見た目からみんな全然違う!衣装が同じじゃなければ同じキャラクターとは思えないってくらい(笑)
というわけで!私が個人的に感じた各キャストの印象をまとめてみました。

 

※敬称略 カテコウィークでお写真撮れた方はお写真を貼っています。
【ビクター/ジャック】
リュ・ジョンハン
・2014初演オリジナルキャスト。再演では出演されてなかったそうなので、今回はカムバックということに。
・「韓ミュ界の皇帝」と呼ばれる大御所俳優さま。ソウル大学声楽科出身。マイクが壊れるんじゃないかというくらいの圧倒的声量&ビブラート。勝手に日本でいう山口祐一郎さま的なポジションなのかなと思っています。
一言で表すなら「虚勢」。人間としての弱さや脆さ、神への畏れを隠すために虚勢を張り、生命創造という神を凌駕し得る唯一の道標にしがみついて生きてきたビクター。戦場やジュネーブでは常に背筋を伸ばして高圧的な態度をとるものの、アンリの前では情けないところや弱みも見せる。殺されていく大切な人達にすがりついて泣く姿も、「弱い男」そのもの。
・撮影NGなのか、プレスコールに出演されていないのでほとんど動画が残っていないのが惜しいところです……
・ジャックはエヴァちゃまには逆らえないお茶目な旦那って感じかな?怪物をいたぶろうとしてステッキを振りかぶると、そのたびにアンサンブルの男の子たちに先に手を出されてなかなか殴らせてもらえないのがかわいい(笑)最終的にはちゃんと殴らせてもらえて嬉しそうにしてました。なんだこの不穏なレポ(笑)
・ソウル公演千秋楽にて、北極のシーンで怪物の亡骸を抱いて「我が友アンリ、星になって会おう」とアドリブを入れ、韓国ツイッタートレンドにこの台詞が上がるというすごい事態に。

 

チョン・ドンソク
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・2015-2016再演から参加。今回のビクアンキャストの中では最年少の88年生まれ。
一目見ればわかるビジュアルの鬼。声楽出身で高校時代は各地のコンクールで賞をかっさらいまくっていたとか。超低音のバリトンから超高音シャウトまで自由自在の超絶歌唱力。天は二物を与えずって言葉が適用されていない!!!
一言で表すなら「傲慢」。役作りとしては柿ビクに近く、さらに傲慢で冷徹で破綻している感じ。カリスマで支配して人を不幸にするタイプの天然タラシ。
・自信に満ちてぎらついているときと、子供みたいに泣きじゃくるときの呆然とした魂が抜けきった顔との対比がすごい。
・そして狂気に呑まれた♪偉大なる生命創造の歴史が始まる の凄まじさ。いやね、ドンビクの生命創造が映像に残っていないのは本当に本当に本当に世紀の損失ですよ!!!地響きのような低音、終盤にいくにつれて混ざり出す狂った叫び、陶酔したような囁き、響き渡るロングトーン……ほんとにすごいのでなんとかして全世界に向けて発信してほしい……
ドンジャック世界一かわいい
・186cm9等身のイケメンが紫のくるくるロングウィッグをかぶってかわいこぶりっこしながらキャッキャウフフと跳ねる様、ありがたすぎて追加で料金を払いたくなる
・ドンジャックをプレスコで公開してくださったことに心からの感謝を
・ソウル公演前楽にて、北極のシーンで怪物の亡骸を抱いて「すぐ行くよ」とアドリブを入れてオタクを虐殺したり(ドンカイ)、ウンテアンリ千秋楽の7/29に「このまま行かせるわけにはいかない」とアドリブを入れてオタクを略……ずるい。

 

ミン・ウヒョク
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・2018三演からの新キャスト。
・元野球選手。ガタイがめちゃくちゃよく爽やかで、まさに美丈夫という形容がぴったり。他の2ビクより歌のキーは高め。音域的にはアンリのほうが合ってるのかもだけど、彼はやっぱりビクターだよな~と思います。
・ときおりインスタに奥様とのラブラブ写真や子煩悩動画が上がったりしてとてもかわいい。すごく家族を大切にしているのがわかって素敵。
一言で表すなら「憤怒」。他の2ビクに比べて圧倒的陽オーラ。神はどうして俺ばっかり呪うんだ!!許さねえ!!!っていう怒りから、生命創造という神の領域に至ろうとした、みたいな。二幕では恐れを抑えきれなくなって、常に目を見開いてぶるぶる震えるようになる。大きな子供という感じ。
・大型犬っぽいとファンの間で言われているのを逆輸入(?)して、酒場のシーンでバウバウ!ってふざけて吠えてくれたりする。かわいい!!!!
(・常に熱血全力疾走なので、のえくめの時とか柵ねじまげてアンリ連れ出せちゃいそうな勢い。)
・ジャックは正直もっとはじけられるんじゃない~~~???と思う部分もあるけれど、セクシーで素敵。これがまた美しいんですわ……でかいのに美しい。
・ソウル公演前々楽にて、北極のシーンで怪物の亡骸を抱いて「起きろこの野郎!!!」とアドリブを略。少年漫画のようなアツさ!

 

【アンリ/怪物(けむる)】
パク・ウンテ
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・2014初演オリジナルキャスト。2015-2016再演も出演。今回はもともと出られるスケジュールじゃなかったそうなのですが、多方面からのラブコールに応えてなんとか7月までということで出演してくださったようです。今は既にマディソン郡の橋に出演中。ウンテアンリ/けむるだけはもう見られないということになります;
・とにかく声がお美しい。透き通るような声ってこういう声のことを言うんだろうな、という。劇場を包み込むように響くので、生で聴くと本当にすごく引き込まれます。
・和樹さんがウンテさんに憧れていて、アンリ/怪物の役作りのお手本にしたとのこと。そう言われて見てみると、なるほどな~と思う点が多々。ウンテさんの歌の先生にボイトレしてもらったとかって話もありましたっけ。
一言で表すなら「庇護」。聖母。特にドンウンペアは聖母みが一層すごかったとの噂でしたが私はドンウン見られず……無念……
・今回の4アンリの中では一番さっぱりしている感じ。チサンアンリと比較するとあまりの落差に混乱するレベル。♪君の夢の中で も静かにビクターに言い聞かせるように歌い、潔く断頭台に登る。あの美しい歌詞はウンテさんが歌うために書かれたんだなと思うくらいに声と詞が合っている……。
・怪物は神々しい。ウンテけむるは他キャストとは明らかに一線を画しているなと思います。獣というよりは、怒れる神の化身という感じで、おぞましさよりも美しさが際立つ。
・アンリの記憶が脳裏にちらつくときに頭を抱えて苦しそうにしたりと、怪物の解釈を考える上では一番わかりやすく演技プランを提示してくださるので、言葉がわからない私にもすごくダイレクトに感情が伝わってきてすごかったです。

 

ハン・チサン
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・2014初演オリジナルキャスト。2015-2016再演も出演。
・圧倒的歌唱力・演技力おばけ。歌は独学なんだそうです。嘘でしょ……
・アンリと怪物で完全に歌声が変わります。歌も芝居の延長、というのがすごく明確に伝わってくる。
(・今回のビクアンキャストの中で一番小柄なので、顔立ちもあいまってファンアートではハムスターとかにされがち)
一言で表すなら「熱情」。ビクターへの思いが一番強く、♪君の夢の中で で格子越しにビクターの手を握り、額を合わせて「決して諦めないと約束してくれ」と歌う姿のなんと狂おしいことか!公演終盤に向かうにつれてどんどんビクターへの思いと生への未練が熱く激しくなっていったのが本当に凄まじくて……ドンビクの♪生命創造と合わせて、絶対にたくさんの人に見てもらいたい一曲です。

www.youtube.com

こちらは再演の♪君の夢の中で。三演ではこれよりもっと激しく「君と共にまだ生きたかった」という未練と必死に戦う姿が見られます。
・怪物は捨てられた子犬のような純粋な愛らしさ!カトリーヌにくすぐられたときも「くぅ~ん」と鳴くのでかわいくてかわいくてしょうがない。
・そんな愛らしさから一変、♪俺は怪物 の絶唱はまさに壮絶。燃え盛る炎の中で嘆きを爆発させ、「昨日初めて夢を見た 誰かに抱き締められている夢 その夢の中で生きることはできなかったのか」と涙を流します。怒りよりは悲しみが強い怪物。

www.youtube.com

こちらは初演の♪俺は怪物。黒髪&髭があるので再演以降の銀髪チサンけむるとはだいぶ印象が違いますね。
・チサンけむるはなんといってもラストの北極のシーン。銃を向けて引き金を引こうとする右手を左手が必死に止めて、ビクターに銃を渡すんです。そして、死に際にはビクターと額を合わせ、「ビクター、もうわかっただろう?これが、僕の、復讐だ」と優しく微笑んで息絶える。もうね、見てくださいとしか言えないです。見てください。お願いします。

 

カイ
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・2018三演からの新キャスト。
・リュ・ジョンハンさんと同じ、ソウル大学声楽科出身。まさに正統派のクラシック歌唱という感じの、よく伸びよく響くノーブルな歌声。
一言で表すなら、カイアンリは「覚悟」、カイけむるは「憎悪」。カイさんの場合アンリと怪物は完全に別の存在なので、怪物の「人ならざるもの」感が一番強い
・なんといっても短髪&丸眼鏡という斬新なビジュアル!!刺さるオタクにはすごい勢いで刺さるタイプのアンリです。神経質クール系に見えますが、実際はなかなか熱いアンリです。実直で武士然としているというか。
・時折クイッと眼鏡を上げたりするのも見られます。最高。
・♪君の夢の中で では本当に潔く死を選びます。牢から連れ出されたあと、断頭台に登る階段の前まで連れてこられると「貴様らに引きずられなくても自分で歩ける!」とばかりに抱えられた腕をふりほどいてしっかりとした足取りで階段を登るんです。ラストの「君の夢の中で生きたい」と歌い上げたあとも清々しい笑顔を空を見上げます。足がすくんで階段を踏み外してしまうチサンアンリとの差……
・怪物は、始めは生まれたばかりの人間のような何か、という感じ。闘技場でも相手を殴るとエヴァや周りの人たちが喜ぶから殴る。それが正しいことだと思ってやってるんですよね。だからそれが間違いだったと知り、自分の存在も愛されるべきものではなかったと知って、創造主や自分を虐げた人間たちへの憎悪に染まっていく。ぎょろつく目と猫背がおぞましい……
・カイさん、頚椎から背骨に沿うように十字架のタトゥーを入れてらっしゃるんですよね。両手を鎖に引っ張られぐったり頭を垂れると、2階席からはこのタトゥーが逆十字として見えて。気づいたときには思わずうわ……って声が出ました。エグい!!
・カイけむるにはアンリの記憶や人格が戻りません。あくまでも実験日誌に書いてあったから記録として知った、というだけ。最後までアンリが甦らないので、完全なるバッドエンドにしかなり得ない。まだカイさんはドンカイペアでしか見ていないので他のペアだと印象変わるかもですが。

 

パク・ミンソン
・2018三演からの新キャスト。
2016年東宝ミス・サイゴンにも出演されていたとのこと(そのときのお名前はパク・ソンファンさん)。フランケン初演のとき、♪偉大なる生命創造の歴史が始まる のガイド(デモ?)歌唱を担当してらして、以前にも出演オファーがあったそうです。
一言で表すなら「人情」。とにかく正義感に溢れた情に熱いアンリ。笑顔に人柄のよさがにじみ出てる!
・ビクターに命を救われた恩を心に強く刻んでいて、その恩を返すために断頭台に向かうというイメージがあります。人当たりもよく、ビクターに出会わなければもっと平坦な道を歩める未来もあったんじゃないかって思ってしまう(特にドンビクとのペアだと、ドンビクが破綻している分ミンアンリのまともさが際立つ……w)
・酒場のシーンでもめちゃくちゃいい奴感が滲み出ていて、とにかく「ビクターのために一肌脱ごう!」という熱い情を感じる。酔いどれビクター、あんなにろくでなしなのに……健気……;
・怪物はとにかく怒りの感情が強く、♪俺は怪物 では他の誰よりも激しく憤怒を顕にします。「心臓は脈打っているのにこの悲しみに耐えなければいけないのか」と歌うときには激しく自分の胸を何度も叩き、顔を歪めて絶唱します。カトリーヌとの♪そこには では純粋な子供のような笑顔を浮かべてはしゃいでいるのに、すぐに裏切られ顔色が変わるほどの憤怒に染まったところを見るのは本当につらいです。

 

ずらずらと書いてみましたが、現段階でのざっくりとしたイメージなので、今後の公演でさらに印象が変わってくる可能性も高いです。
なんなら7月下旬と8月中旬ですら全然違った。
どのキャストでもどのペアでも十分に楽しめますが、私の推しペアはドンチサです。
でもドンチサはもう地方公演では見られないかもしれないという悲しさ……;;;
釜山公演で復活してくれることを心から願っています。


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というわけで!
途中から完全に自分の世界に入って色々語ってしまいましたが、少しは興味をもっていただけたでしょうか?
日本再演が2020年なので、韓国での四演は2021年以降とかになってしまうかもしれません。今を逃したらまた3年もおあずけかもしれない。
確実に見られる今、韓国フランケンに足を運んでくださるフラロス民が一人でも増えてくださることを願って……

長々とお付き合いありがとうございました!

 

とりあえず、東京にいるフラロス民は9/22のファンタスティックミュージカルコンサートに行こう!!!

★チケットページ再掲

ローチケ

韓国ミュージカル界のプリンス『ファンタスティック・ミュージカルコンサート2018』|ローチケ[ローソンチケット] 演劇チケット情報・販売・予約

e+

該当公演なし