EmoFreak’s blog

限界オタクが韓国ミュージカルを観て感じたことを忘れないように書き留めていくブログです。

【観劇覚書】18.12.06 19:30 프랑켄슈타인【전동석×한지상ペアマク】二幕

1年以上前のレポ記事の続きです。

まとめが書けなくて放置していたら日本フランケン再演が開幕してしまった。
本当に今更も今更でどうしようもないのですが、タイミング的にも今しかない気がするので上げました。

1幕レポはこちら▼

emofreak.hatenablog.com

ついでに2018/08/17のソウル公演ドンチサレポはこちら▼

emofreak.hatenablog.com


自分で読み返してても本当に最っっっ高の公演だったなというのが鮮明に思い出せるので、必死にメモ書き留めておいてよかったです。

例のごとくごちゃごちゃした箇条書き&自己解釈盛り盛りですがよろしければ~

 

●그대 없이는(あなたなしでは)

・ジュリアの鼻をつんってつつくビクター。ソウルぶりに見ましたがほんっっっとにかわいかった……

●도망자(逃亡者)

・下手に寄り、信じられないというように恐る恐るけむるを見上げるビクター。たんはなえみれのときのアンリと同じ立ち位置……この2曲は対になっているので、もしかしたらそれも演出として計算した上でなのかも。
「왜...앙리」震えながら弱々しく。
「アンリ、またアンリ……くああああ!!!」怯んで後退り、項垂れるビクター
「野望のために、あなたに献身した友を見殺しにした」と言われ「あにやーーーーー!!!!!」とすごい剣幕で叫ぶビクター。結局呪いに打ち勝てなかったことは強いトラウマとして残っていて、"友人まで利用したのに成し得なかった"ことへの絶望と無力感がこびりついたままになっている。その傷を容赦なく抉るアンリの顔をしたけむる……
「なぜ戻ってきた。何が望みだ」けむるに背を向け、恐怖を抑えながら静かに拒絶するビクター。「なぜ戻ってきた。何が望みだ?」芝居がかったおうむ返し。呆れたと言わんばかりにくつくつと笑うけむる。ほんの少しでも期待していたのがばかみたいだと自嘲する、悲しい笑い声。もう少し違う再会だったら、と思わずにはいられない……
「난 왜 축복 대신 저주를 목에 걸고 나와야 했나(私はなぜ祝福の代わりに呪いを首にかけ生まれてこなければならなかったのか)」の後、けむるに右手を伸ばし、すぐに力なく腕を落とすビクター。アンリへの未練なのか、自分が生み出した生命への未練なのか……。後述するチサンけむる・アンリの復讐についての解釈を踏まえると、もう少し違う出会い方なら……と思わずにいられません。
・歌い終わり、笑わずにじっとりと宙を見つめて去っていくけむる。本当は復讐なんてしたくなくて、ただ自分だけの名前を呼んで愛してもらいたかっただけだから。もしかしたらまた会えば受け入れて愛してくれるかもしれない、と期待している部分もあったはず。それがいざ会ってみれば第一声が「何をした」だと……怒りとか恨みよりも失望が一番強い。
・けむるが一番最初に手にかけた(ルンゲは事故として)のがステファンというのも重たい。アンリの死刑を決定づけた最後の一手はステファンの弁明だったわけで。

●남자의 세계(血と欲の世界)

・首をへし折ろうとした相手の顔をじっと見て、手を離して自分の鼻を触るけむる。けむるは鏡を見たことがないから、自分の姿形をよく知らないんですよね。だから人間の顔の形を観察して、自分の顔を触って、同じ形をしていることをここで認識する。この生き物は自分と同じ生き物なんじゃないか?って気づいて、とどめが刺せなくなった。そういう気付きの瞬間なんじゃないかと解釈しています。

●넌 괴물이야(お前は怪物だ!)

「깜짝 놀라던~♡ ......미안해^^;」かわいいので謝らず&恥ずかしがらずにもっとやってくださいwwwww
・実験日誌を読み上げるジャックの後ろで、鎖に繋がれた左手をずっと動かしているけむる。もしかしてこの時点でアンリの意識が刺激されてるってこと……?とここに来てはっとしたり。まあたぶん考えすぎですが!
「이게 바로...」のあたりでジャックを避けるように下手を向いて、体を縮めて座り込むけむる。もう本当に可哀想で可哀想で胸が痛くなりました。ただひたすらに悲しそうに眉を寄せるチサンけむる……
・曲終わりに観客の拍手煽り→指揮者みたいに優雅にストップ。一幕のチサンさんに対抗して?ご満悦のドンちゃんでしたwww
イゴールとの「かじゃ♪」前にかわいこぶりっこ顔(ちょっと考えごとするみたいに唇をむにゅってして上目遣い、みたいな)。隣に座ってたお姉さんが「ん~~~!」って唸ってた。そりゃ目の前であんなかわいい顔見せられたら唸りもする。わかる。わたしも顔ギュッッッてなったもんな。あのときのわたし、絶対めっちゃ変な顔してたと思う。

●그 곳에는(そこには)

ハケたジャックにシッシッてするカトリーヌw
「あんのーん……」あまりにかわいすぎて客席のあちこちからお姉さまがたの黄色いくすくす笑いがあがるw
「けんちゃなけんちゃな……しー……」ちょうど生まれたばかりのときにビクターがしたのと同じように、けむるを抱き締めて背中をさするカトリーヌ。
・くすぐりのところ、いつ見てもくぅ~んって鳴き声がかんわいい~~~!あんなにつらい作品なのに、ここだけはモフモフ動物動画を見ているときのような気持ちになります。二幕唯一の救い。
「かごしぽ~!!」ばたばた二人ではしゃぎまくる。シハカトリーヌのこういうあどけない姿がほんとにかわいいんですよね……
「누구도 상처주지 않아(誰も傷つかない)」自分の胸にカトリーヌの手を当てる。
・合わせた手を絡める、手の動きを追いかける、笑顔を真似して口をいーってする。カトリーヌを模倣することで人としての感情や幸せとは何かを学んでいく。
・他のけむるだと楽しそうに笑いながら踊ったりするけれど、チサンけむるは徹底して笑わないんです。チサンけむるはこの時点ではまだ「嬉しい」「楽しい」「幸せ」って感情を知らないんですよ。だから笑えない。そしてそんな気持ちに手が届きそうになったとたんに再び人間たちによって容赦なく奪われる。本当につらい……

●남자의 세계 reprise(血と欲の世界 rep)

・決めポーズドンジャックたんきゃわわ~~!!
↑これ終演直後に書いたメモ原文ママなんですけど、どこの何のポーズのことを書きたかったのかまったく記憶がない。たぶんチューバヤにとどめ刺したあとのじゃないかなとは思うけど、全く記憶にない。ほんとに本能のままに書いたんでしょうね。面白いのでこのまま載せました。(レポとは?)
・ドンジャック、本当に髪の一本すらカトリーヌに全く興味ないのが怖くて最高。カトリーヌが必死に弁明して命乞いしている間も、まったく話を聞かずにひたすらアンサンブルの男の子たちにセクハラして遊んでる。毎公演胸筋ツンツンされてた下手の彼とはきっと特別仲良しなんでしょうw
・そして、エヴァがナイフをカトリーヌに向けた時点で彼女が考えていることを瞬時に察知しスタンバイ。このときのスマートさが本当に自然で、だからこそこの二人は夫婦なんだなあと思ったりなどしました。

●난 괴물(俺は怪物)

・床に額を擦りながらの歌い出し。掠れた涙声。
「나의 신이여 말해 보소서(私の神よ、おっしゃってみてください)」で首を戻し、「단지 취미로 호기심에 날 만들었나(ただの趣味と好奇心で私を創ったのか)」で腕を戻し、這いつくばりながらせりへと進んでくる。
「내게도 심장이 뛰는데 이 슬픔을 참을 수 있는가(私にも心臓は脈打つのに、この悲しみに耐えられるのか)」胸を一度叩き、そのままぐっと胸を押さえながら絶唱
・足を引きずりながら人々に向かっていき、松明を奪った勢いで力なく尻もちをつく。それでもじっとりと虚ろな瞳でその人達のことを見上げて松明を投げる。チサンけむるの場合、怒りに任せてというよりは、悲しみのどん底まで落とされて自暴自棄になっているような感じがします。他キャストだと怒りが強く表現されるシーンなんですけど、チサンけむるはどこまでも悲しみの爆発だと感じるんですよね。不思議。あんなに歌声は激しくてパワフルなのに。
「나의 신이여 나의 창조주시여(私の神よ、私の創造主よ)」この「ちゃんじょじゅしよ……」、嗚咽交じりの切ない響きでした。ここも怒りをぶつけるのではなくて、背を向けた神に振り向いてほしい一心で呼びかけた、というような。
・その後の「세상에 혼자가 된다는 절망 속에 빠트리리라(世界で独りになるという絶望の中へ落としてやろう)」も、振り向いてくれないから(って書くとなんだか軽い感じになってしまいますけれど)、っていう渇望の裏返しというか。ただ愛して認めてほしいだけなのにどうして、っていう悲しみをぶつけるのが、チサンけむるにとっての「復讐」なんですね。きっとチサンけむるは、最後の最後まで神(創造主)のことを愛して求めていたんだと思います。
・座り込んで右手を宙に伸ばし、左手は口元を彷徨い、悲しみに顔を歪める。何かを言おうとして声が出ないような唸り声から、「おじぇっぱん……」歌い出し。
・左肩を一度叩いて自分を抱き締めたあと、右頬に手をあてて「나 그 꿈 속에 살 순 없었나(私はその夢の中で生きることはできなかったのか)」右手を天に掲げたところで暗転。これも神(創造主)への渇望、そのものを象徴するポーズとして解釈しました。
この「右頬に手を当てる」の、ドンチサでは絶対絶対やってほしいやつなんですよ(8/17のレポ参照)。この回では、個人的になんけむで一番大切な詞だと思っている「私はその夢の中で生きることはできなかったのか」のところでしっかり見れて。やっぱりチサンさんは裏切らない、最高…………って歓喜しました。震えた。本当に一番見たいものを見せてくださった…………

●살인자 reprise(殺人者rep)

「何の話だ!」「しー……」ビクターをなだめるようにしーって言葉を遮るけむる、これもまた一幕ラストの誕生の場面を思い出してぞくっとします。表現の反復や反転によって地獄みが強調されていくの大好きすぎる。
・「あんでーーー!!!!!」膝から力が抜けて足元から崩れていくみたいにへたりこんだビクター。もうこのあたりでボロボロになりすぎて、見ているこっちが心配になるくらいの弱り方だった……
「大人になったら私と必ず結婚して」子ジュリアの指に指をからめられないまま降ろさせる。11/28は思わず指切りしてから、だめだ……とゆっくり指をほどいていたんですけれど、この日は最初から指切りしたくない、ってニュアンスでした。

●그 날에 내가(その日に私が)

「姉さんが言うことをよく聞いて」でこくこく頷き、「ひとりぼっちよ 覚悟なさい」でがっくり項垂れるビクター。もう完全に留学に行く前の幼い頃の姿そのままで、この子供の頃からドンビクの本質的な部分は成長の歩みを止めてしまっていたんだな、というのがひしひし伝わってくるシーン。
「一人にしないで……」と膝からくずおれる姿。この日のドンビクはこの瞬間に完全にぽっきり折れてしまったなと思います。

●상처(傷)

・チサンけむるの傷は、完全にけむるとして歌う日と、アンリっぽい歌い方をする日とがあります。この日は完全にけむるとしてふるまい、歌っていました。相手によってとかじゃなくほんとにその日ごとに違うので、解釈が一番難しいところです。
「ね ちんぐ……」諦念したような苦笑。そう呼べたら、という切なさと、振り向いてもらえない相手のことを"友"なんて呼ぶのか、という自嘲、と解釈しました。
「人間はなぜ」からは力強い、涙混じりの慟哭の叫び。最後のワンフレーズだけ泣き声が混ざって、もう、こっちの涙腺までゆるゆるに。
「おじさんは人に作られた生命なの?」「どうしてわかった」静かに問いを返す。
「一人の怪物がいた」子供を突き落とした右手を掲げてまじまじと見つめながら。
「幸福……そんなものがあるのだろうか」涙がこらえきれずほとんど嗚咽しながら。

●절망(絶望)

「もう姉さんを生き返らせられない……」エレンの亡骸にすがり付き、麻袋越しに頬を撫でるビクター。
・レバー押して笑うけむると弱々しく泣き崩れるビクターの対比。「うぇ……うぇ…………」とうわごとのように繰り返しながらへたりこんで嗚咽する。この日のビクターは怒りにすらたどり着けず、ただただ悲しみに打ちひしがれてグズグズになってました。
「날 태워 죽일 건가 차라리 날 찢어죽여라(私を焼き殺すか、いっそ八つ裂きにして殺せ)」けむるが糸をたぐり寄せるようにしてビクターを誘い、這いつくばりながら近づいてきたのを見て手を開いて待つ。みっともなく崩れた創造主を冷たく見下ろす横顔が本当に好き。そしてこの構図も、生まれたばかりのけむるが立ち上がるのを手を広げて見ていたビクターと同じなんですよね。一幕のいろんなシーンから二人の立場を反転させた演出がこれでもかと詰め込まれているこの曲、本当にえげつないなと……
「안돼 너는 끝까지 살아야 해 (だめだお前は最後まで生きなければならない)」掴みかかってきたビクターの首を掴んでつき離す。
「頼む殺せ」「まだ駄目だ」完全にけむるへの感情が憎悪へと変わった瞬間。血走った目で「戻ってきて私を殺せーーー!!!」と叫ぶビクター、完全に狂気が戻ってきてしまっている。アンリが帰ってこないのはお前のせいだとすら思っていそうな……

●후회(後悔)

たぶん北極でいろいろふっとんだせいだと思うんですけど、終演直後のメモも残ってなければ記憶もぜんぜん残ってないんですよね!!!
なのですみませんここは割愛します!!!
かわりにというとなんですが、ドンビクチョンマッコンの日の後悔レポを。
最後の最後、絶望のどん底からなかなか起き上がれず、イントロのあともしばらく項垂れたまま沈黙が続いて、ようやく歌い出した声はどこまでも静かで穏やかだったのがとても強く印象に残っています。

●北極

・息も絶え絶えになりながら向かってきたビクターをじっと無表情で見下ろすけむる。
・最後に拾った銃を右手で構えたときは、まだ引き金に指がかかってないんです。そこからひとつ唸って引き金に指をかけるのですが、その右手を左手が必死に止めるんですよ……チサンさんのこの、最後の最後にビクターを殺そうとする怪物をアンリが止める、というのが大好きなんです……何度でも言う……
・そのあとが事件でした。ドンビク、放心状態でけむるから受け取った銃をぐっと掴み直したと思ったら、明確な殺意をもってけむるを撃ったんですよ……座席が上手どサイドだったのでドンビクの表情は見えなかったのですが、撃つときに笑っていたってレポを聞いて崩れ落ちました。そして確かにチョンマクではこのシーンで撃ち終えたあとほんのちょっと笑ってた……こんなことってあります?地方公演ラストの釜山にきて初めてお披露目する新解釈って、そんなことあります???
どうやらこの回の前のドンカイペアマッコンで初めてこのニュアンスになったそうなので、ほんっとにラストの4回だけとかそんなレベルですよ。はあ~~~~~…………いついかなる時も油断ならない男、それがチョン・ドンソク…………
このシーン、ミンビクは手違いで射ってしまった、という芝居をしますし、本当に俳優さんによって色々解釈が違うのですが、さすがにこんなにはっきりと自分の意思で引き金を引くビクターが生まれたのは衝撃的でした。自分の大切なものを奪った怪物をついに仕留めた、呪いを打ち破った、とでも思ったのかな……?
ドンビクは子供なので、アンリの顔をしながらアンリではなく、しかも大切な人達を奪った怪物という存在に憎悪を向けてしまうのもわからないでもないんです。そしてその直後にそうではないと気付かされる、という……うーんでもそんな易しい話ではないように思います、ここの歪な笑顔は。この文章だけ2020年1月現在に書き足してるんですけど、やっぱりまだわかりません!!!難しい
・静かに「もうお前は一人になったのだ……」と話すけむる。くつくつと低く笑いながら這い寄り、ビクターは来るな!と後ずさる。
 そして、笑い声が突如途切れて「ビクター……ビクター……!」と、アンリが必死に生きていることを伝えるんです。安堵と泣き声混じりの「もうわかったか?」やっと会えた、間に合ったって顔で。
・アンリの頬を右手で撫でてすがり付き泣くビクター
「これが、僕の、復讐だ……」弱々しく優しく、そして、はぁ……とゆっくり息を吐いて絶命。
チサンけむるの中には確かにアンリが生きていて、その記憶や意識が断片的に甦ってくるのがけむるにとっての葛藤であり苦痛だったんですよね。アンリとして再会を果たした最期の瞬間に伝えた言葉が「復讐」だった、というところに納得いく解釈はまだ固まっていません。考えている説は二通りあるんだけど、自信もってこれです!て言えるところまでは未だたどり着けず……
(2020年1月追記)希望を込めて、チサンアンリにとっての「復讐」とは、ビクターの夢を終わらせることなのかな、って考えたりしました。
「何があっても諦めるな」と託した夢をビクター自身の手で終わらせることは、「復讐」と言っても間違いではないのかなって。
・息絶えたけむるを起こして、ほんの一瞬正面から見つめ合うように起こされた体がゆっくりと仰向けに倒れる。スローモーションで切り取られた映画ワンシーンみたいに美しかったです……。
・ドンビクはしばらく呆然と辺りを見回し、ふらふらと立ち上がって、痛む脚を引きずりながら高いところへ。一回目は誰かに助けを求めるような叫び、二回目は声が出ずただの嗚咽に、最後の三回目は悲痛な絶叫に。
・「いろな……いろな……ちぇばる、いろなぁ……!」頭を抱き締めて歌い出し。まっそ!!!の絶叫もあり。
・「なぬん……なぬん……」の後、抱きしめたアンリの頭に頬擦りして「きだりょ……」と左の耳元で優しく囁き、「ぷらんけんしゅたーいん!」のあとは脱け殻のように天を仰いで暗転。

大事件です。

きだりょ……!?!?

「待ってて」って。それってやっぱり………………

ソウルマッコンのドンカイのとき、「すぐ行く」と言ってオタクたちのTLを騒然とさせたドンビクですが、ここでまたしても、ですよ。
ドンビクの場合、あの結末の後に待ち構えているのは死と敗北である、という解釈が憶測から確信に変わりました。

ドンビクにとって北極は、ビクター・フランケンシュタインの呪いの終着点なのかな、と。
ビクターの呪いって、結局はビクター自身の中にあるトラウマや弱さや狂気、そういうものだと思うのですよ。
これはドンミンチョンマクでも同じように感じたので、ある程度裏付けができたような気がします。
まあチョンマクでは呪いに飲み込まれて人間やめてしまったんですけれどね!!!
(※チョンマクではここのアドリブポイントでは何も言わず、ぷらんけんしゅたーいん!のあと、半分白目剥きながらにたぁっと笑い、ふらっと上体が傾いたところで暗転しました。狂気に飲み込まれた瞬間……)


●カテコ

・いつものお互い向き合ってぺこぺこ→ドンソクさんから背中ぽんぽん
・チサンさんから手広げ、ドンソクさん下から甘えるように抱きつきチサンさんがよしよし、ドンソクさん背中ぽんぽん
・チサンさんが客席を煽ると、負けじとドンソクさんも煽り返す
・幕が降りてくるのに合わせてしゃがみ込み、最終的に寝そべるチサンさん。幕が完全に降りる直前、寝そべったチサンさんに飛び込むようにハグしにいくドンソクさんがちらっと見えて終了

カテコがハッピ~~~~~なのが韓フランケン唯一の救いです。